ゼンブラーメン旨塩はまずい?「あっさり塩」を期待すると裏切られる濃厚旨だし系の正直な評価
目次
本ページにはアフィリエイトリンクを含みます。
結論
ゼンブラーメン旨塩を実食した結論:「あっさりした塩ラーメン」のイメージで食べないほうがいい。スープは濁りのあるドロドロ寄りで、生姜が効いたパンチのある味。どちらかというとジャンキーな濃いラーメンの香りがして、一瞬とんこつラーメンが頭をよぎったくらい。
そして美味しい。醤油味と食べ比べて、私は旨塩のほうが好みだった。「あっさり塩」ではなく「生姜の効いた濃厚旨だし」として食べるのが正解。
- 生姜の効いた小籠包が好きな人 → ハマる可能性が高い
- 麺は硬め・コシ重視派 → 醤油と同じ麺なので刺さる。5分茹でてもブヨブヨにならない
- 透き通ったあっさり塩スープを期待 → 裏切られるので注意
商品の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内容 | 専用麺+スープ(1食108g) |
| 麺の原材料 | 黄えんどう豆粉のみ |
| 価格(公式) | 438円/袋(税込)+送料500円〜 |
| 茹で方 | 水400ml・約5分(パッケージ指定)。電子レンジ対応の記載あり |
| カロリー | 319kcal(めん・スープ計) |
| たんぱく質 | 17.4g |
| 食物繊維 | 9.7〜15.0g |
| 食塩相当量 | 3.9g |
| アレルギー表示 | なし(特定原材料等28品目対象) |
| 賞味期間 | 製造から16ヵ月・常温 |
実食レビュー
スープ:旨味の主役は「炒め香味野菜」だった
食べた瞬間は「にんにく?生姜?スパイシーというか、パンチが効いてるというか、結構ジャンキーな香り」で、洋食っぽさは一切なく、しっかりラーメン。あっさり塩ラーメンとは別物だった。
気になって原材料表示を見たら、先頭(=配合量が一番多い)が「炒め香味野菜ペースト」。さらに昆布だし・まいたけ粉・昆布粉が続く。つまり化学調味料的な何かではなく、炒めた香味野菜と昆布・きのこの旨味で濃厚さを作っているスープだったというのが答え合わせ。パンチの効いた香りの正体はおそらく原材料に明記されている生姜。
スープの濁りとドロドロ感は、おそらく麺(えんどう豆)の個性を包み込みつつ麺に絡ませるための設計だと思う。だからお湯で薄めると麺の弱点が顔を出す可能性がある。薄めたい人は後述の野菜方式へ。
麺:醤油と同じ。コシが本命
- 5分茹でてもブヨブヨにならず、コシがしっかり残る
- つるっとした細麺タイプ。豆臭さは「相変わらずよくわからず、美味しいしかなかった」が私の実食メモの原文
- 麺の詳細な評価は醤油味のレビューに書いた通り
トッピング:生卵黄が正解だった
茹で上がった麺とスープを混ぜた丼に、生卵をそのまま落として、ネギを乗せるのが私の定番になった。卵黄がスープに混ざると味がまろやかになって、薄味好きの私にはちょうどいい塩梅になる。スープに溶けた卵黄も麺と一緒に回収できる。
薄味派への調整方法
規定量で作ると、薄味好きには少し濃く感じた。調整は2通り試した結論がある。
- お湯で薄める:おすすめしない(上記の設計考察の通り、麺の個性が出やすくなるはず)
- 水分の多い野菜と一緒に茹でる:野菜の水分で自然に薄まり、具も増える。こちらが正解。ただし野菜を入れると思った以上に薄まるので、水は気持ち少なめにするのがコツ(醤油味で野菜を入れたら薄くなりすぎた実体験から)
栄養成分・原材料の全文データ
公式公表値(1食108gあたり・めんとスープの合計)。
原材料名:【めん】黄えんどう豆粉(アメリカ製造、国内製造)【スープ】炒め香味野菜ペースト、食塩、こめ油、昆布だし、ねぎ香味油、しょうが、白菜だし、まいたけ粉、米粉、昆布粉、香辛料、醸造酢
| 項目 | 含有量 |
|---|---|
| エネルギー | 319kcal |
| たんぱく質 | 17.4g |
| 脂質 | 7.1g |
| n-3系脂肪酸(オメガ3) | 0.18g |
| n-6系脂肪酸(オメガ6) | 2.52g |
| 炭水化物 | 52.5g |
| 糖質 | 40.2g |
| 食物繊維 | 9.7〜15.0g |
| └ 水溶性食物繊維 | 1.4g |
| └ 不溶性食物繊維 | 10.5g |
| 食塩相当量 | 3.9g |
| 鉄 | 3.7mg |
| カルシウム | 67mg |
| カリウム | 930mg |
| マグネシウム | 96mg |
| 銅 | 0.52mg |
| 亜鉛 | 2.2mg |
| リン | 279mg |
| ビタミンB1 | 0.54mg |
| ビタミンB2 | 0.10mg |
| ビタミンB6 | 0.16mg |
| ビタミンE | 1.4mg |
| ビタミンK | 8μg |
| ポリフェノール | 86mg |
アレルギー表示は「なし」(特定原材料及びそれに準ずる28品目対象)。醤油味は「ごま・大豆」表示があるので、ここは旨塩の個性。ただし表示がない=アレルギー的に安全という意味ではない。めんの製造工場等では小麦を含む製品を生産しており(グルテン濃度10ppm以下)、公式は「豆類やピーナッツ等にアレルギーのある方は黄えんどう豆に反応する可能性がある」「小麦に敏感な方や重篤なアレルギー症状のある方は医師に相談を」と注意している。
データを見て私が気にした点
- 食塩相当量3.9g(1食全体)。スープを飲み干すかどうかは、この数字と自分の食生活で判断してほしい。塩分を控える事情がある人は医師・栄養士に相談を。私は普段の食事の塩分がかなり少なめ&汗をかく季節なので、スープまで飲んでちょうどいいと感じている(あくまで私の場合)
- 旨塩と醤油の数値差は小さい(319 vs 328kcal、たんぱく質17.4 vs 19.0g)。味の好みで選んで問題ないレベル
- 手元のカップ麺・袋麺の栄養成分表示と見比べると、たんぱく質と食物繊維の数字の違いがわかりやすい
醤油味との比較
| 旨塩 | 醤油 | |
|---|---|---|
| スープの系統 | 生姜の効いた濃厚旨だし | ごま+にんにくの濃厚醤油 |
| スープの主材料 | 炒め香味野菜ペースト・昆布・まいたけ | しょうゆ・昆布だし・ごま油・香味油 |
| アレルギー表示 | なし | ごま・大豆 |
| カロリー | 319kcal | 328kcal |
| たんぱく質 | 17.4g | 19.0g |
| 食塩相当量 | 3.9g | 3.9g |
| 私の好み | ◎ | ○ |
麺は同じなので、スープの方向性だけで選べばいい。どちらも「あっさり」ではない点だけ共通の注意。
価格・購入先
公式通販で438円/袋(税込・2026-06-12確認時点)+送料500円(本州・四国・九州。北海道800円・沖縄1,500円、8,000円以上で無料)。まとめ買いは10袋以上から、定期オトク便への追加なら10%OFF。契約条件は公式サイトで確認を。
週1ペースなら月約1,800〜2,200円+送料分。位置づけは醤油味の記事に書いた通り「ラーメン欲が出た日の受け皿」で、毎日用ではない。
使用ログ
- 実食:2026年5月。卵黄+ネギの定番化はこの回で確立
- ひとつ正直な記録:にんにく・生姜が効いているぶん、空腹の状態で食べたら食後30分ほど軽く胃もたれした(私の場合)。パンチのある味は空腹時の胃には刺激でもある。健康的な材料でできているからといって、刺激がないわけではない
- 最終確認日:2026-06-12(価格・成分データを公式で再確認)
購入前FAQ
Q. あっさりした塩ラーメン? 違う。濁りのあるドロドロ寄りの濃厚スープで、生姜のパンチが効いている。ここの期待値を間違えると「思ってたのと違う」になる。
Q. 豆臭さは? 私はこの回、豆臭さがよくわからなかった(「美味しい」しか感想がなかった)。醤油味では「混ぜる前の一口目」に青臭さを感じたので、最初にスープとしっかり混ぜるのは共通のコツ。
Q. アレルギー表示「なし」なら誰でも安心? 違う。表示対象28品目に該当する原材料がないという意味で、黄えんどう豆そのものへのアレルギーの可能性や、小麦を含む製品を作る工場での製造(10ppm以下)は別の話。心配がある人は公式の注意書きを確認のうえ医師に相談を。
Q. 味が濃かったら? お湯で薄めるより、水分の多い野菜を一緒に茹でるほうがいい(私の検証では水は気持ち少なめが正解)。卵黄を落とすのもまろやかになっておすすめ。
Q. 保存は? 常温で製造から16ヵ月。ラーメン欲の保険として棚に置いておける。
合わない人
- 透き通ったあっさり塩ラーメンを求める人
- 生姜・にんにくのパンチが苦手な人、空腹時の刺激に弱い人(私は空腹時に軽く胃もたれした)
- ドロドロ系スープが苦手な人
- 麺は柔らかめ派の人
私が選んでいる理由
原材料の先頭が「炒め香味野菜ペースト」のラーメンスープ、というのが旨塩を選ぶ理由のほぼ全てかもしれない。旨味の出どころが原材料表示から読み切れて、そのうえでちゃんとジャンキーに美味しい。「体にいい味がする」ではなく「普通にラーメンとして美味しいのに、表示を見ても不安がない」。この順番が私には大事だった。